日本の素材と版の面白さを様々な形に変え、
モノづくりをしています。
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徳力家は代々西本願寺、絵所を預かる家系。初代・二代・三代の作は今も国宝として現存する。
徳力富吉郎は十二代目。日本画を土田麦僊に師事、日本画を元に明治、大正、昭和に木版画に取り組む。日本はもとより海外まで、木版画の普及に貢献する。版画界第一人者。
京都徳力版画館の館内には九八年の画業生活の内で参考として集めた古版画、富吉郎の生み出した作品展示、若い版画達の育成を願い公開いたしております。